LA発のストリートブランドをまとめました。
有名ブランドから日本未上陸、新鋭ブランドまで!
ストリートの世界を極めたい方、もっと知りたい方向けです。
- 1 【1】ストリートブランドはLA発が人気!
- 2 【2】LA発ストリートブランド28選
- 2.1 1.STÜSSY(ステューシー)
- 2.2 2.XLarge(エクストララージ)
- 2.3 3.Fear of God(フィアオブゴッド)
- 2.4 4.Diamond Supply Co.(ダイアモンドサプライ)
- 2.5 5.The Hundreds(ザハンドレッズ)
- 2.6 6.Undefeated(アンディフィーテッド)
- 2.7 7.OBEY(オベイ)
- 2.8 8.Primitive(プリミティブ)
- 2.9 9.Amiri(アミリ)
- 2.10 10.424(フォートゥーフォー)
- 2.11 11.FUCT(ファクト)
- 2.12 12.DOPE(ドープ)
- 2.13 13.Freshjive(フレッシュジャイブ)
- 2.14 14.Crooks & Castles(クルックス&キャッスルズ)
- 2.15 15.Rokit(ロキット)
- 2.16 16.Rhude(ルード)
- 2.17 17.GOLF wang(ゴルフワン)
- 2.18 18.Carrots By Anwar Carrots(キャロッツ バイ アンワーキャロッツ)
- 2.19 19.PhreshCru(フレッシュクルー)
- 2.20 20.Born x Raised(ボーンレイズド)
- 2.21 21.U.S. Alteration(ユーエスオルタレーション)
- 2.22 22.Stampd(スタンプド)
- 2.23 23.LRG(エルアールジー)
- 2.24 24.Us versus Them(アス バーサス ゼム)
- 2.25 25.Youth Machine(ユースマシーン)
- 3 【3】まとめ
【1】ストリートブランドはLA発が人気!
ストリートファッションの聖地、ロサンゼルス。
LA発ブランドはストリート界の中でも確固とした地位を持ち、現在でも「LA発」は大人気です。
そこでLA発のストリートブランドを調査してきました!
誰もが知ってるブランドから、まだ日本未上陸で入手困難なブランドまで、全25ブランド。
出回っているアイテムの価格帯は、楽天市場やBUYMAなどで2020年7月現在の日本での相場観を調べています。
なので、シーズンや取扱いショップによって異なる可能性はあるので、ご参考程度に。
それでは行ってみましょう!
【2】LA発ストリートブランド28選
1.STÜSSY(ステューシー)
ストリートファッションを楽しむ人で、知らない人はいないでしょう!
ステューシーはカリフォルニア州のラグナ・ビーチ初のブランドです。
1980年、ショーン・ステューシーが自身のタグ用サインのロゴをプリントして販売したのが始まり。
グラフィティ風の明るく現代的なデザインが特徴で、サーフ、レゲエ、ヒップホップ、スケート等
様々なカルチャーを取り入れたその多様性がブランドの魅力。
Stussy(ステューシー)概要
展開
メンズ/レディース
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/アンダーウェア/アイウェア/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 7,000円~80,000円
トップス 2,000円~50,000円
ボトムス 5,000円~50,000円
2.XLarge(エクストララージ)
ゴリラのロゴと言えばコレ!エクストララージ。
1991年に生まれたLA発ブランドで、ブランド名は「ジェネレーションエックス」と「リヴラージ」の二つの言葉のミックス。
「普段着ではなく、ファッションとして実用なウェアを表現する」という視点を持ち、
LAのスケートボード、音楽、アートのカルチャーを融合させたファッションです。
現在、どこにでもある「セレクトショップ」の概念を築き上げたブランドの一つ。
XLarge(エクストララージ)概要
展開
メンズ/キッズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/アンダーウェア/アイウェア/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 10,000円~40,000円
トップス 3,000円~20,000円
ボトムス 7,000円~20,000円
3.Fear of God(フィアオブゴッド)
フィアオブゴッドとは、2012年にロサンゼルスで創設されたLA発ラグジュアリーストリートブランド。
世界のファッショニスタであるカニエ・ウエストやジャスティン・ビーバーの着用により
デビューから瞬く間にラグスト界の人気ブランド入りを果たしたブランドです。
その特徴はレイヤードスタイルで、ストリート、ロック、モード、グランジなど、様々なテイストをミックスさせた独創的なセンス。
近年のストリートファッションの注目株のひとつです。
Fear of God(フィアオブゴッド)概要
展開
メンズ/レディース
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/アイウェア/シューズ/ファッション小物
価格帯
アウター 30,000円~400,000円
トップス 10,000円~200,000円
ボトムス 20,000円~300,000円
4.Diamond Supply Co.(ダイアモンドサプライ)
ダイヤモンドサプライは、1998年にスケートボードブランドとして生まれ、2000年に拠点をロサンゼルスへ移転。
スケートボードツールからストリートウェアを手掛け、スケーターを始めとしたHipHop系カルチャーシーンなどにインスパイアされ
LAらしいデザインとそのハイクオリティーさで支持を獲得しました。
2005年のNIKEコラボシューズで人気を博し、2016年にはプーマともコラボを発表。
現在では世界的に有名なスケーターブランドとして地位を築いています。
Diamond Supply Co.(ダイアモンドサプライ)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/ソックス/シューズ/スケートボード
価格帯
アウター 8,000円~40,000円
トップス 2,000円~30,000円
ボトムス 7,000円~20,000円
5.The Hundreds(ザハンドレッズ)
ザ ハンドレッズとは、世界で数多く販売されているLA発のストリートブランド。
2003年に創設された当初から、ストリートウェアブランドとメディアプラットフォームの二つの顔を持ち
ウェアだけでなくメディアとしても、新たなストリートシーンを築いたブランドです。
パンク、ヒップホップ、スケートボードやサーフィンなどのロサンゼルスのカルチャーをベースとして、LAらしいアーバンなウェアを展開しています。
現在、世界の約150店舗で販売されています。
The Hundreds(ザ ハンドレッズ)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/ソックス/シューズ/その他雑貨/ファッション小物
価格帯
アウター 10,000円~25,000円
トップス 3,000円~30,000円
ボトムス 7,000円~20,000円
6.Undefeated(アンディフィーテッド)
アンディフィーテッドは、2001年にスニーカーショップとして創設され、2005年からアパレルラインも展開するストリートブランド。
アメリカ同時多発テロ「9・11」に対し、「絶対に負けない、いかなる脅威にも屈しない」という意味を社名に込め、生まれました。
創設者はSupremeやSTÜSSYのオーナーでもあるエディー・クルーズとその友人のジェームス・ボンド。
SupremeやSTÜSSYで培ったブランド力を生かし、LAらしいストリートテイストが強いアイテムを展開しています。
Undefeated(アンディフィーテッド)概要
展開
メンズ/レディース/キッズ
アイテム
ウェア/帽子/ソックス/シューズ/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 10,000円~35,000円
トップス 3,000円~40,000円
ボトムス 4,000円~40,000円
7.OBEY(オベイ)
OBEY(オベイ)は、ストリートアーティスト兼イラストレーターのシェパード・フェアリーによるブランド。
LAに近い、カリフォルニア州アーバインを拠点にしています。
フランス人プロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントをモデルとしたアイコンを使用し、
彼のグラフィックはストリートカルチャーに大きな影響を与えました。
ジャスティン・ビーバーやリアム・ペインなどのファッショニスタも愛用する、圧倒的でハイセンスなグラフィックを生かしたウェアが特徴。
OBEY(オベイ)概要
展開
メンズ/レディース
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/ソックス/アイウェア/ファッション小物
価格帯
アウター 6,000円~70,000円
トップス 3,000円~35,000円
ボトムス 5,000円~40,000円
8.Primitive(プリミティブ)
Primitive(プリミティブ)は2008年、スケートボード界のスーパースターであるポール・ロドリゲスがスタートさせた、LA発ライフスタイルブランド。
「スケーターは勿論、スニーカーコレクターやファッションにうるさい奴らの為に、最高の物を提供する事」をコンセプトとしています。
スケートボードはもちろん、アート、ミュージック、そしてファッションといった自らが体現してきたカルチャーをプロダクトに落とし込んでいます。
ドラゴンボールやキッコーマンなど、奇抜なコラボアイテムを展開することでも有名です。
Primitive(プリミティブ)概要
展開
メンズ/レディース/キッズ
アイテム
ウェア/帽子/ソックス/ファッション小物/スケートボード/その他雑貨
価格帯
アウター 4,000円~25,000円
トップス 2,000円~20,000円
ボトムス 5,000円~20,000円
9.Amiri(アミリ)
(画像引用元:ファッションプレス)
アミリはロックテイストのLA発ラグジュアリーストリートブランド。
ハリウッドのクラブや、急成長するアンダーグラウンド・ロックなどの音楽やカルチャーをインスピレーションとしてコレクションを展開。
世界中から厳選された上質な生地のみを使用し、こだわり抜いたディテールと洗練されたデザインが特徴です。
現在では世界約130店舗で販売され、近年日本初のポップアップストアをオープンする等、その人気を急速に拡大させています。
Amiri(アミリ)概要
展開
メンズ/レディース
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/シューズ/ファッション小物
価格帯
アウター 90,000円~900,000円
トップス 30,000円~400,000円
ボトムス 50,000円~600,000円
10.424(フォートゥーフォー)
424(フォートゥーフォー)とは、2010年にギレルモ・アンドラーデがロサンゼルスにオープンした「424 ON FAIRFAX」というセレクトショップが発祥。
当初のオリジナルアイテムはアクセサリーのみでしたが、2015年からウェアやシューズも含めたオリジナルブランドをスタート。
有名ラッパーや俳優の着用によりカリスマ的人気を得ました。
424のロゴは権力の乱用や、警察の残忍な蛮行に対するアンチの意味を込めたもの。
政治や社会問題に対しての反発精神を元にデザインされたウェアが特徴です。
424(フォートゥーフォー)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/アイウェア/ソックス/シューズ/アクセサリー/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 50,000円~250,000円
トップス 20,000円~150,000円
ボトムス 30,000円~120,000円
11.FUCT(ファクト)
FUCT(ファクト)とは1990年のLA発、現在のストリートウェアの先駆となったブランドの一つ。
反政府や反宗教的なキャンペーンとともに、ポップカルチャーのさまざまな要素やアイコンを使用。
1998年にはスケートボードビデオ「Random Acts of Kindness」をリリースし、スケートボードカルチャーとも親和性があります。
2008年には日本市場専用のハイエンドブランドとして「FUCT SSDD」を展開。
近年はRichardson Magazineと提携してカプセルコレクションをリリース等しているものの、日本では取扱いしているショップが少ないです。
12.DOPE(ドープ)
DOPE(ドープ)とはLA発のセレクトショップから生まれた、2007年LA発のストリートブランド。
エイサップ・ロッキーやウィズ・カリファなど、ファッショニスタやアーティスト、アスリートなど世界中に愛用者を持っています。
ラグジュアリーなライフスタイルとストリートカルチャーからインスピレーションを得て展開されるハイセンスなウェアは
ヒップホップからスポーティー、様々なテイストを取り入れ独自の存在感を確立しています。
DOPE(ドープ)概要
展開
メンズ/レディース
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/アンダーウェア/ソックス/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 5,000円~25,000円
トップス 3,000円~20,000円
ボトムス 5,000円~20,000円
13.Freshjive(フレッシュジャイブ)
(画像引用元:Freshjive)
Freshjive(フレッシュジャイブ)とは、1989年に生まれ、StussyやXlargeなどと共にストリートカルチャーを築いたブランドの一つ。
2011年に一度ブランドを休止しましたが、2018年AWから再開。
創設者であるリック・クロッツは音楽関係のロゴやフライヤーのデザインに多数携わっており、卓越したプリントデザインが魅力。
近年はストリートブランドにおけるブランド主義・ロゴに対する嫌悪感から、シンプルなラインに変更しています。
Freshjive(フレッシュジャイブ)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 20,000円~30,000円
トップス 3,000円~10,000円
ボトムス 7,000円~10,000円
14.Crooks & Castles(クルックス&キャッスルズ)
Crooks & Castles(クルックス&キャッスルズ)とは、2002年にLA出身のデニス・カルベロとロバート・パンリリオによって創設されたストリートブランド。
創設者の二人が育った、ギャング、麻薬、警察の残虐行為などが横行した「アンダーグラウンド」と
ハイエンドなファッションをミックスし、独自の世界観を構築。
日本のストリートでも絶大な支持を得ています。
シンプルでありながら大胆なカラーリングや、ギリシア神話の怪物メドゥーサをアイコンとしたグラフィックが特徴的。
Crooks & Castles(クルックス&キャッスルズ)概要
展開
メンズ/レディース/キッズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/アンダーウェア/アイウェア/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 10,000円~20,000円
トップス 3,000円~20,000円
ボトムス 6,000円~20,000円
15.Rokit(ロキット)
Rokit(ロキット)とは、スケートボードとストリートバスケットボールのカルチャーに根差したLA発ブランド。
試練と苦難から学んだ教訓や姿勢がロキットのライフスタイルであり、血と涙と汗の産物を表現しています。
スケートボードやストリートバスケからインスピレーションを得たデザインは、ポップで遊び心を感じられるウェア。
日本カルチャーにもインスパイアされており、ブランドロゴは“日の丸”を表現しています。
国内では取扱いショップはまだまだ少数のブランド。
Rokit(ロキット)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/アイウェア/シューズ/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 25,000円~
トップス 6,000円~30,000円
ボトムス 10,000円~35,000円
16.Rhude(ルード)
Rhude(ルード)は、ロックとグランジテイストをベースとするラグジュアリーストリートブランド。
上質なファブリックの使用と、Made in USAにこだわりを持ち
アメリカの図像とノスタルジックなリファレンス、ロサンゼルスのスタイルとカルチャーに対する独自の見解を表現しています。
創設者であるルイージ・マーク・ビラセノール自身のファッションも評価が高く、
彼の作るウェアは女優・映画監督のダイアン・キートン、アメリカンフットボール選手のタイロッド・テイラーや、世界のファッショニスタであるエイサップ・ロッキーなど、愛用する著名人も多いです。
Rhude(ルード)については別の「LA発のおすすめストリートブランド、今注目のRHUDEとは?」という記事で詳細をまとめてますので、こちらもご参考に。
ネクスト”Fear of God”(フィアオブゴッド)と呼ばれるほど、
今 注目を集めています。
Rhude(ルード)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/ソックス/アイウェア/シューズ/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 7,000円~80,000円
トップス 2,000円~50,000円
ボトムス 5,000円~50,000円
17.GOLF wang(ゴルフワン)
(画像引用元:GOLF WANG)
GOLF WANG(ゴルフワン)とは、LAを拠点とするオルタナティブヒップホップグループ「Odd Future Wolf Gang Kill Them All」のリーダー兼フロントマンである、タイラー・ザ・クリエイターが2011年に創設したブランド。
ゴルフワンは、このヒップホップグループ名の一部「ウルフ・ギャング」の言葉遊びで付けられたブランド名です。
LAのストリートカルチャー、ヒップホップ、スケートボードに根差したウェアを展開し、カラフルでポップ、活気のあるデザインが特徴。
VANSやConverse、LACOSTEなど、名だたるブランドとのコラボも展開し、お馴染みのカニエ・ウエストやエイサップ・ロッキーも着用し、注目されているブランドです。
シューズは「Golf le Fleur(ゴルフ ル フルール )」というオリジナルラインを発表しています。
GOLF wang(ゴルフワン)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/ソックス/アイウェア/シューズ(ゴルフ ル フルール)/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 25,000円~150,000円
トップス 7,000円~100,000円
ボトムス 20,000円~60,000円
18.Carrots By Anwar Carrots(キャロッツ バイ アンワーキャロッツ)
(画像引用元:CARROTS BY Anwar Carrots)
Carrots By Anwar Carrots(キャロッツ バイ アンワーキャロッツ)とは、LAの次世代ファッションアイコンである、アンワー・キャロットが立ち上げたブランド。
元は同じくLAの人気ラッパーであるケーシー・ベジーズと共に立ち上げた、「Peas & Carrots International」というクリエイティブ集団から独立したものです。
アンワー・キャロットは彼独自の感性とスタイル、センスはLAストリート界の次世代アイコンとして、今後の活躍がさらに期待されている存在です。
日本の雑誌OllieやGRINDでもモデルを務めた経験も。
そんな彼の名を冠したブランドはビビットなオレンジをメインカラーとし、ポップでキャッチーなウェアを展開しています。
Carrots By Anwar Carrots(キャロッツ)概要
展開
メンズ/レディース
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 15,000円~40,000円
トップス 8,000円~50,000円
ボトムス 8,000円~30,000円
19.PhreshCru(フレッシュクルー)
PhreshCru(フレッシュクルー)とは、2005年に設立されたLA発ブランド。
LA出身のラッパーであるドム・ケネディと、グラミー賞候補にもなりLAの伝説とも言われるラッパー、ニプシー・ハッスルによって支持され、急速にヒップホップ界に頭角を現してきた新鋭ブランドです。
クラシックなLAらしいウェアと、ロックにインスパイアされたロゴ&グラフィックが特徴。
日本ではまだ取扱いショップが少なく、入手が難しいブランドです。
20.Born x Raised(ボーンレイズド)
(画像引用元:Born x Raised)
Born x Raised(ボーンレイズド)とは、ヴェニス(ロサンゼルス西部の一地区)出身のスパントとトゥートーンによって、2013年にLAで生まれたブランド。
服役中のスパントが得たブランドへの着想を、グラフィティライター集団「MSK/AWR」に所属し「7TH LETTER CREW」のデザインを手掛けていたトゥートンが形にしています。
20年間に及びギャングとして生き、服役と癌との闘病を経たスパントによる、アンダーグラウンドな世界観と故郷のヴェニスへの深いメッセージ性は
ストリート界からの評価が高く、新鋭ブランドとして注目を集めています。
トラヴィス・スコットやケンドリック・ラマー、クエヴォなどの有名ラッパーが着用し、今後の活躍が期待されているブランドです。
Born x Raised(ボーンレイズド)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/アイウェア/ファッション小物
価格帯
アウター 20,000円~70,000円
トップス 4,000円~40,000円
ボトムス 7,000円~60,000円
21.U.S. Alteration(ユーエスオルタレーション)
U.S. Alteration(ユーエスオルタレーション)とは、LA発のリメイク中心で展開するブランド。
ストリートウェアやスニーカー、デザイナーのホームアクセサリー、新進気鋭のアーティストのアートを厳選された高級ヴィンテージとして取りそろえるショップ発のブランドです。
世界中のゆったりとしたロサンゼルスのライフスタイル、ヴィンテージのアメリカーナ、軍用具からインスピレーションを得ています。
グッチやシャネルなどのハイブランドヴィンテージ品へのオーバープリントやステッチ、染色を行い、ヴィンテージ品としての新しい価値を作りだすウェアは、ファッション感度の高い人々に評価されています。
日本ではまだ取扱いショップが少なく、入手方法が限られるブランドです。
22.Stampd(スタンプド)
Stampd(スタンプド)とは、2011年に生まれたLA発のラグジュアリーストリートブランド。
2009年にStampd LAとして発足し、Stampdとなった現在までハイストリートでラグジュアリーなウェアや雑貨を展開。
デザイナーであるクリス・スタンプは自宅でも「Less is more(少ないほどいい)」とし、ハイセンスで洗練されたミニマルウェアが特徴です。
サーフィンやヒップホップからインスピレーションを得たウェアは、カニエ・ウエストやウィズ・カリファ、ジャスティン・ビーバーなど世界のファッショニスタの愛用者も多いブランド。
Bape、VANS、GAP、PUMA、IKEA、KITHなど、有名ブランドとも多くコラボを展開しています。
Stampd(スタンプド)概要
展開
メンズ
アイテム
ウェア/帽子/バッグ/ソックス/アクセサリー/シューズ/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 40,000円~100,000円
トップス 10,000円~80,000円
ボトムス 10,000円~70,000円
23.LRG(エルアールジー)
LRG(エルアールジー)とは、1999年にLA近くのカリフォルニア州アーバインで生まれたブランド。
ブランド名は「Lifted Research Group(先を見て 研究する 仲間や友達)」の略称です。
”独創的アンダーグラウンド、効果的オーバーグラウンド”をスローガンとし、情熱を持って生計を立てようとしている人々に焦点を当てています。
スケートボードチームのスポンサーもしており、スケートボードはもちろん、ヒップホップ、ミュージックなどのストリートカルチャーを融合させたウェアを展開。
世界中のストリートに知られた有名ブランドとなっています。
2005年から「Luxirie」と呼ばれるレディースラインも発表。
LRG(エルアールジー)概要
展開
メンズ/レディース
アイテム
ウェア/帽子/ソックス/アイウェア/ファッション小物/その他雑貨
価格帯
アウター 5,000円~30,000円
トップス 2,000円~20,000円
ボトムス 2,000円~20,000円
24.Us versus Them(アス バーサス ゼム)
Us versus Them(アス バーサス ゼム)とは、2005年にカリフォルニア州アーバインでブティック兼ギャラリーとしてスタートした「Versus」が出したオリジナルブランド。
サーフィン、スケートボード、ローライダー、ハードコアパンク、労働者階級のスタイル、社会活動家の運動など
多くのカルチャーと社会からインスピレーションを得たウェアを展開。
独特な世界観と、社会へのプロパガンダ的なメッセージ性を落とし込んだウェアが特徴です。
25.Youth Machine(ユースマシーン)
Youth Machine(ユースマシーン)とは、2014年にカルフォルニア州コスタ・メッサで設立されたストリートブランド。
創設者はクリフォードとエリカ リデルの夫妻で、二人はデザインデュオとして活動しています。
彼らはユースマシーンのことを、「ポストインターネットキュレーション(インターネット芸術のコンテンツ集約の場)」とし、
既存のストリートブランドとは異なる存在感を放つ存在。
インターネット時代に生まれた10代の不安や遊びなど、新世代ユースカルチャーを表現するウェアを展開しています。
有名ブランドのパロディーアイテムが有名です。
日本未上陸ブランドで、まだまだ入手が難しいブランド。
【3】まとめ
LA発ストリートブランド、いかがでしたでしょうか?
日本ではまだ入手が難しいブランドも、今後に期待ですね!
今季の注目ラグジュアリーストリートブランドも要チェック↓↓
NY発の注目ストリートブランドが日本初上陸!