まだまだ人気で旬なミニバッグ。
アクセサリー感覚で使えて、コーデにアクセントを加えてくれます!
今回はそんなミニバッグをおすすめハイブランド別でご紹介します。
【1】はじめに
この投稿をInstagramで見る
近年アクセサリー感覚として使えるミニバッグ、ナノバッグが大注目されています。
いつも同じようなマンネリしがちなコーデにアクセントとしても使えるので、活用しているオシャレ女子が多いんです!
小さいためブランド感、ロゴを主張しすぎない点もウケている理由の一つです。
従来のアイコンバッグをミニバッグ、ナノバッグとしてリモデルするハイブランドも増えてきているのでブランド別にご紹介します!
【2】おすすめハイブランド6選
1.Loewe(ロエベ)
この投稿をInstagramで見る
多くの海外セレブをはじめ、国内でも芸能人や有名インスタグラマーなどが愛用しているスペイン発のハイブランド「ロエベ」。
デザイン性、上質な素材で大人女子から絶大な支持を受けています!
Puzzle (パズル)
この投稿をInstagramで見る
2015年春夏コレクションで発表されたジョナサン・アンダーソンによる初のバッグモデルです。
今ではハンモックと並んでロエベのアイコンバッグとして広く認知されていますね!
数十のレザーパーツから作られる独特な幾何学デザインですが、
なんと皆さんが一度は遊んだことのある【折り紙】から着想されたと言われています。
サイズ問わず、基本的にハンドバッグ、ショルダーバッグの2wayで使えるので機能面もばっちしです!
Hammock (ハンモック)
この投稿をInstagramで見る
デザインの由来はその名の通りあの「ハンモック」のリラックスしたシルエットに着想し、
大きな特徴は用途に合わせて6WAYで変化させられる柔軟なシルエットです。
シーンやコーデによって使い分けることができるのでコーデの主役にもってこいのモデルなんです。
Barcelona (バルセロナ)
この投稿をInstagramで見る
80年代に発表されたバルセロナコレクションの「カプリチョバッグ」から着想を受けたバルセロナ。
特徴的な三角形の留め具で全体的にシャープな印象を受けますね。
Gate(ゲート)
この投稿をInstagramで見る
2018年春夏コレクションで登場して以来、パズル、ハンモックと並びロエベの新定番バッグとして人気が高まっているゲート。
乗馬の際に使用される「鞍」がモチーフとされています。
サイドのメタルピンと、レザーストラップが特徴でフロントのベルトリボンを結んだシルエットは、
女性的な印象で何とも可愛らしいですね!
2.Celine(セリーヌ)
この投稿をInstagramで見る
1945年にフランス・パリで創業したハイブランドで、現在世界中のセレブを中心に支持されています。
セリーヌのコンセプトとしては「女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性」を掲げていると言われ、
女性の憧れハイブランドの代表格ですね!
派手すぎない洗練されたデザイン性、そして高品質なレザーが特徴で、
どんなファッションにも落とし込みやすく飾りすぎないオシャレが楽しめるのも魅力です。
Luggage (ラゲージ)
この投稿をInstagramで見る
「It Bag」とも呼ばれる、セリーヌといえばコレ!フィービー・ファイロがデザインを手掛けたラゲージ。
シンプルでミニマルながらもひと目見たら忘れないフロントのユニークなデザインが最大の特徴です。
サイズ展開はナノ、マイクロ、ミニショッパー、ファントムで、
ミニバッグ、ナノバッグとして使用する場合はラゲージナノがオススメです。
【ラゲージサイズ比較】
(ファントム:30 x 28 x 24cm)
(ミニショッパー:29 x 28 x 15cm)
(マイクロショッパー:25 x 25 x 13cm)
(ナノショッパー:20 x 19 x 10cm)
※ショルダーストラップ付属で2wayで使用できるのはこのナノサイズのみです。
(引用元:Laxus)
Belt Bag (ベルトバッグ)
この投稿をInstagramで見る
ラゲージに次ぐネクストアイコンバッグとして2014年に発表されたベルトバッグ。
フラップ部左右から伸びる長いレザーストラップがデザインの最大の特徴で、
洗練されたシンプルフォルムに+αで個性的なデザインとなっています。
現在展開されているサイズはミニ、マイクロ、ナノがあります。
ミニ:28 x 23 x 17cm
マイクロ:24 x 20 x 13cm
ナノ:20 x 20 x 10cm
ミニサイズでもそこまで小さくないため、ミニバッグ、ナノバッグとして使用したい方にはマイクロ以下がオススメです!
Triomphe (トリオンフ)
この投稿をInstagramで見る
2019年よりクリエイティブディレクターに就任したHedi Slimane(エディ スリマン)手掛ける新生CELINEの代表作であり、
今のCELINEのアイコンともいえるバッグです。
フロントの大きなトリオンフロゴモチーフが特徴的です。
Triomphe(トリオンフ)とはフランス語で「凱旋」を意味し、パリの凱旋門を囲むチェーンから着想を得たと言われています。
ラゲージ、ベルトバッグと比較しかなりシックでモダンな印象のモデルです。
3.Gucci(グッチ)
この投稿をInstagramで見る
幅広い世代に愛され、ファッショニスタの間で最も現在ポピュラーといっていいほど至るところで目にするグッチ。
グッチは1921年グッチオ・グッチにが高級皮革製品を扱う会社として設立されました。
品質を保証するためにデザイナー自身の名前を掲げたのはグッチが世界初といわれており、ブランドの元祖と位置づけられています。
2015年にディレクターにアレッサンドロ・ミケーレが就任しイタリアらしいクラシックなグッチ像を刷新し、
ジェンダーレスでデコラティブといった斬新なグッチ像を確立しました。
ここから世界中で一気に人気が再燃し、世界中のファン、そしてセレブに愛されるブランドになりました。
GG Marmont (GGマーモント)
この投稿をInstagramで見る
GGマーモントはシリーズ名を指し、アイコニックなダブルGの装飾、キルティングがデザインの特徴です。
70年代にベルトのバックルとして用いていたデザインから着想を得て生まれたデザインのため、
どこかレトロでヴィンテージライクな印象ですね!
現在、このGGマーモントシリーズの多様なバッグが展開され、
またバッグに留まらず財布やキーケースなど小物類にまで用いられています。
Sylvie (シルヴィ)
この投稿をInstagramで見る
シルヴィは2016年フリーダ・ジャンニーニの後任として就任したアレッサンドロ・ミケーレによって発表されたモデルです。
上質なレザーの上に、ウェブラインとゴールドメタルのチェーンバックルが組み合わされたラグジュアリーな印象のモデルで、
ショルダーバッグに付属するリボンはショルダーストラップとしても使えるためかなり自由度が高いのも人気の秘訣です。
Dionysus (ディオニュソス)
この投稿をInstagramで見る
一際目を引くライオンの頭をした蛇のような双頭モチーフが最大の特徴で、このモチーフが「ディオニュソス」と呼ばれています。
そもそも「ディオニュソス」とはギリシャ神話に登場する豊穣と酒の神のことで、
オリンポス十二神の一柱に数えられることもあるほどのメジャーな神を指します。
ディオニュソスにまつわる動物が豹、虎、蛇のため双頭モチーフはそのいずれかの動物ということです。
ハードさとフェミニンさが絶妙な融合され、他グッチのバッグとはかなり異なる印象ですね!
4.Saintlaurent(サンローラン)
この投稿をInstagramで見る
かつてクリスチャン・ディオールのデザイナーを務めたイヴ・サンローランによって、始まったブランド「イヴ・サンローラン」。
その後さまざまな歴史を経て現在は「サンローラン」に改名し、海外セレブのみならず日本でも抜群の人気を誇るハイブランドです。
ブランドの特徴として、エディ・スリマン就任時に一気に色を強めたモード色。
過去にないシルエット、アイテム群で後のファッションシーンに多大な影響を与えたことでも有名です。
Lou(ルー)
この投稿をInstagramで見る
そのフォルムから別名カメラバッグとも呼ばれるルーシリーズ。
大振りなタッセル装飾でセンターにはYSLのモノグラムが施されています。
角が丸みを帯びていて全体としてソフトな印象です!
バッグも小さいためYSLロゴも主張し過ぎない点も良いですね。
5.Balenciaga(バレンシアガ)
この投稿をInstagramで見る
Balenciaga(バレンシアガ)は1915年にスペインで生まれ、
クリストバル・バレンシアガによりテーラーメゾンとして始まったハイブランド。
創始者であるクリストバル・バレンシアガは、ファッション界に多大な影響を与え「モードの巨匠」と言われています。
また別名「クチュールの建築家」と評され、シンプルかつ芸術性の高いスタイルを発表し数々のヒットアイテムが生まれてきました。
近年、ロゴが変更されアーティスティック・ディレクターにVETEMENTS(ヴェトモン)を率いる、
新進気鋭デザイナーのデムナ・ヴァザリアが就任し、
ラグジュアリーストリートファッションというカテゴリーを決定づけたブランドとして世界中のファッショニスタから愛されています!
Hourglass(アワーグラス)
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
Hourglass(アワーグラス)は2019年秋冬コレクションで誕生し、砂時計を彷彿させるエレガントな底面の曲線が特徴です。
メゾンのシグニチャーのバスクウエストコートのカーブがインスピレーション源となっているようです。
小さなトップハンドルのほか、取り外し可能なストラップ付属なので2WAYでクロスボディとしても使えるのが良いですね!
Classic(クラシック)シリーズ
この投稿をInstagramで見る
もはやバレンシアガのバッグといえばコレ!今でも現役クラシックシリーズです。
2001年に発表され、バレンシアガのバッグデザインの始まりでもあり、現在でももっとも人気、知名度を誇るシリーズです。
クラシックシリーズからバレンシアガの定番モデルはほぼ全てクラシックシリーズとしてリモデルされ、
派生シリーズも多数存在しています。
【Classicシリーズ主な特徴】
その1:バッグのフロントセンターにあるジッパーポケットとその下にあるスタッズ付きの半円形モチーフデザイン
その2:バッグ左右の底部分にあしらわれているスタッズ留めされたベルトデザイン
その3:ハンドステッチでかがり縫いされたトップハンドル
その4:レザーでカバーされたハンドミラー(ミニサイズ/ナノサイズなどサイズによって付属していないケースもあります)
かなり小ぶりでまるでアクセサリーのようで、コーデにアクセント加えること間違いなしです。
小さいためブランド感を主張しすぎないのも○
6.Jacquemus(ジャックムス)
この投稿をInstagramで見る
「美しいストーリーを紡ぐ服作り」というコンセプトのもと、
独学でファッションデザインを学んだサイモン・ジャックムスが2009年にスタートさせたハイブランド「ジャックムス」。
今回ご紹介した他ブランドと比較すると日本での知名度こそ劣りますが、
本場パリではモデル、エディター達がこぞって着用し1,2を争う人気ブランドまで成長しました。
Le Chiquito (ル チキート)
この投稿をInstagramで見る
これぞナノサイズ!と言えるほどのサイズ感、まさにおもちゃのような可愛らしさが魅力です。
他ブランドと比較し、リーズナブルなためアクセサリー感覚として使うのもありです。
「それどこのブランド?」と聞かれること間違いなしなので、人と同じブランドは嫌という方にオススメです!
【3】まとめ
いかがでしたでしょうか?
アクセサリー感覚でコーデに取り入れる旬なミニバッグ、ナノバッグ。
お気に入りのアイコンバッグから選べば、気分もお洒落度も一気に上がります!
ぜひお気に入りのバッグを見つけてみてください!