2020年春夏コレクションが公開されはじめました!
寒くなってきたばかりですが、先取りファッションに一番乗りしたいですよね。
海外ランウェイから、2020年に流行りそうなデニムをピックアップ。
ジバンシィからグッチ、セリーヌと、名だたるブランドが新作デニムを披露しました。
メンズのデニム特徴は別でまとめているので、男性の方はこちら!
参考記事→【2020春夏コレクション】メンズデニムのトレンド特徴8つ
【1】2020年のトレンドデニム
1.ヴィンテージ
(写真1枚目 ブランド:VERSACE / 写真2枚目 ブランド:GIVENCHY 出典:ファッションプレス)
ヴェルサーチェやジバンシィのランウェイでは、ヴィンテージジーンズが目を引きました。
ヴィンテージ風デニムはシンプルスタイルも、個性派スタイルもどちらもOK!
写真1枚目のヴェルサーチェでは、シンプルな春トレンチで大人コーデ。サンダルで上手に外しています。
写真2枚目、ジバンシィはハイネックシャツと組み合わせて、ハイセンスを演出。
どちらも細身のベルトがスタイリッシュにまとめるポイントです。
2.ブーツカット&フレア
(写真1枚目・2枚目 ブランド:CELINE 出典:ファッションプレス)
セリーヌ、マークジェイコブス、グッチなどのデザイナーにより、ファッショントレンドとして帰ってきたみたいです。
ブーツカットって古いイメージ・・・。
と思うことなかれ!長め丈のデザインならこなれ感があります。
ハイウエストにベルトを締めると足長効果も!
最近のブーツカット&フレアはくしゅ裾がダサ見え脱却ポイントです。
【余談】ダサいブーツカットは回避したい・・・
(出典:マイナビウーマン)
ブーツカットって言うと、古い世代を感じますよね。
帰ってきたブーツカットは、そのまま70年代テイストではありません!
ひとりだけ70年代に回帰しないポイント
【NG】
✖ 砂時計のような裾広がり
✖ ヒッピースタイル
【OK】
◯ ストレートに近い
◯ くしゅ裾
◯ きれいめトップス
タイムスリップしてしまわないように、気をつけましょう!
では、春夏コレクションに戻ります。
(写真1枚目 ブランド:Seven For All Mankind 出典:ファッションプレス)
フレアにスリットが入っているデザインもランウェイにいくつか見られました。
スリットすごくかわいいです!
最近は日本メーカーでもちらほら見かけるようになりました。
丈が長くてもスリットのおかげで、シューズファッションも楽しめますね。
これはぜひ流行ってほしい。いや、流行れ!
サンダルのトレンドランキングも書いてますので、
スリットデニムとトレンドサンダルを合わせれば、足元はバッチリ!
ぜひこちらもご覧下さいね。
3.ダメージ
(写真1枚目 ブランド:AMIRI / 写真2枚目 ブランド:Seven For All Mankind 出典:ファッションプレス)
(写真1枚目 ブランド:Dsquared2 出典:ファッションプレス)
昨年の日本でも流行したダメージデザイン。
今年もまだまだパワーを感じます!
2020年春夏コレクションでは、クロップドのダメージデニムが多いです。
セブンフォーオールマンカインドが展開したシャツ+ダメージデニムのマニッシュ&カジュアルなスタイルも流行候補!
既にご紹介済みのヴェルサーチェやセリーヌもシャツとダメージデニムのコーデを披露していましたね。
ディースクエアードのように、カラフルな柄トップスやアウターと組み合わせるコーデも
着回し術のひとつに取り入れたいです。
4.ショート&クロップド
(写真1枚目 ブランド:SAINT LAURENT / 写真2枚目 ブランド:CHANEL 出典:ファッションプレス)
海外ではバミューダパンツが人気です。
2020年はロングブーツ、ミュール、ストラップサンダルの組み合わせがトレンド。
プレッピーな雰囲気に、カジュアル代表のデニムバミューダを合わせちゃうのは上級テクですね。
ダメージジーンズの紹介画像も、黒ジャケットと合わせています。
きれいめスタイル×デニムがこれからの流行のようです。
デニム=カジュアルを脱却する時代の到来です。
5.ハイウエスト&スキニー
(写真1枚目 ブランド:Seven For All Mankind / 写真2枚目 ブランド:CHANEL 出典:ファッションプレス)
もはや大定番!ハイウエスト&スキニー。
ダメージとの相性も◎。
セブンフォーオールマンカインド、シャネル・・・
有名ブランドが2020年にも最高のシルエットを展開してくれます。
スキニー愛好家(私を筆頭に)大歓喜!
サンダルを履いて足首を見せると足長効果が狙えますよ。
丈が短めのクロップドで、抜け感アップしましょう!
6.センタープレス
(写真1枚目 ブランド:RAG & BONE / 写真2枚目 ブランド:AKRIS 出典:ファッションプレス)
センタープレスもランウェイの注目を引きました。
細身のスキニーから幅広ワイドと、どんなシルエットにも組み合わせられるセンタープレス。
着回し力も抜群ながら、ちょっといつもと違うデニムを楽しめそう。
センターのラインの流れに合わせた、センタースリットも光るところがあります!
■ まとめ
2020年春夏コレクション、いかがでしたでしょうか?
気に入ったデザインはありましたか?
私はスリットデニムに大いなる(自分内)ブームの予感がします!
チラ見せの靴は、春先のショートブーツ、夏のサンダル・ミュールとも相性抜群です。
2020年、どんな年になるのでしょうか!?
2020年のトレンドについては、こちらもご参考に↓↓
秋冬の最新トレンドも公開しました!
★2020-21年秋冬最新情報↓↓

知っている人は知っている、その年のトレンドカラーの先駆けです!
そのカラーと相性のいいカラーと、ァッションアイテムのコーデをご紹介します。
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徹底的に解説します!
2020年もファッショナブルに行きましょう!
最後に私のおすすめアイテムです。(私が欲しい。スリット超欲しい。)