2020年の春のトレンドシューズ、ローファー。
トレンドを取り入れるローファーの選び方をチェックして、最旬ローファーを楽しみましょう!
【1】2020年春はローファーがトレンドシューズ
2020年春夏コレクションで、様々なブランドでローファーが取り入れられています。
海外では早くもローファーがトレンドアイテムとしてファッショニスタたちが大注目!
ローファーといえば、日本人の誰もが学生時代に通るシューズ。
気になってるけど、どういうの履けばいいのか分からない方や
どんなデザインがトレンドなのか分からない方、結構いるのではないでしょうか?
2020年の春夏コレクションから、トレンドを感じるローファーの選び方を教えます!
【2】基本のローファーの種類
さっそくトレンドをチェックしたいところですが、先にローファーの種類のおさらいです。
レディースローファーの、定番の形状を簡単にご紹介します。
もうご存知の方は↑の目次のリンクから、トレンド情報へ飛んでくださいね。
1.ペニーローファー(コインローファー)
みんなが通ったローファーがこの種類。
画像のような切り込みが特徴で、1950年代に幸運のお守りとして切り込みにコインを挟んだことから
ペニーローファーやコインローファーと呼ばれます。
2.タッセルローファー
タッセルという房のかざりが付いたもの。
シンプルな華やかさがあるので、きちんとシューズを保ちつつドレッシーになります。
房が大きいか小さいかによって、印象が変わります。
3.ビットローファー
ホースビットは、馬のくつわをモチーフにしたこの金具の名称です。
金具が足元のアクセントになり、カジュアルさを感じられるデザイン。
フォーマルだとNGとされることもあるため、カジュアルなデイリーユースがGOOD。
4.キルトローファー
スコットランドの民族衣装を元にした「キルト」というパーツが付いたデザイン。
ペニーローファーやビットローファーと組み合わせたデザインも多いです。
最も存在感が出るデザインなので、足元にアクセントが欲しい時に使いたいローファー。
5.ヴァンプローファー(ヴェネチアン)
今まであったような飾りがないローファーを、ヴァンプローファーと呼びます。
ものによっては、U字ステッチが入っていたり、ブランドロゴが入っているものもあります。
簡単にでしたが、基本のローファーデザインでした。
これを念頭に、2020年のトレンドローファーを見ていきましょう!
【3】トレンドローファーの選び方6つ
1.スクエアトゥ
写真左から、フェンディ、ロエベ、ルイ・ヴィトン。
スクエアトゥ、つま先が角ばったデザインのローファー。
クラシックなこのデザインはフォーマルやビジネスにも◎な、きちんとシューズデザイン。
爪先が広いので痛くなりづらいことでも、出勤シューズや春に卒業式や入学式を控えたママさんにもオススメです。
2.フラット
写真左から、ローラン ムレ、デヴィッド コーマ、ビューティフルピープル。
高いヒールが苦手なレディースの強い味方、フラットローファー。
シルエットがのっぺりしてしまいがちなので、金具やタッセルデザインでアクセントを。
ソールがシンプルな分、アクセントのデザインで差をつけて。
甲深ローファーを選ぶと、今季感がぐっとアップしますよ。
3.プラットフォーム
写真左から、ラグ&ボーン、ルイ・ヴィトン、マイケルコース。
全体的にソールに厚みがある、プラットフォームも2020年のトレンドローファー。
ぺたんこは嫌だけど、ハイヒールもちょっと・・・というワガママを叶えてくれるソールです。
ソールがプラットフォームなだけで存在感が出るので、ベーシックなペニーローファーでもおしゃ見え!
4.カラー
写真左から、トリーバーチ、トッズ、ラグ&ボーン。
ローファーといえば、黒や茶色、白など無難カラーにしてしまいがちですよね。
2020年のローファーは、個性あふれるカラーもOK!
カラフルなシューズはカジュアル過ぎて履けない方も、カラーローファーならきちんと感が出ます。
トッズのゴールドや、ラグ&ボーンのレッドのように存在感あるカラーは、シンプルデザインのローファーがオススメ。
5.ミュールローファー
写真左から、ロエベ、プラダ、フェンディ。
かかとがない、ミュールのローファーは2020年一押しのトレンドシューズ。
フェンディのように薄手の靴下を合わせて履いてもGOOD。
靴下との組み合わせが難しいと感じる方は、タイツやストッキングで合わせれば安心!
春だけと言わず、夏まで履けるのがうれしいですね。
ミュールローファーは2020年のサンダルトレンドとしても特集しています。
こちらもチェックしてみてくださいね。
6.ハイヒール
写真左から、ランバン、トミーヒルフィガー、プラダ。
2020年のローファーは、ハイヒールが最旬!
ハイヒールローファーは大きめキルトや金具で、レディー度をあげたデザインがダントツのこなれ感。
ヒールは太めのブロックヒールや、変形ヒールがトレンドデザイン。
ミュールローファーもハイヒールにすると、2020年っぽさがより楽しめますよ。
【3】まとめ
2020年春のトレンドシューズ、ローファーの選び方はいかがでしたでしょうか?
名だたるブランドたちが、早くもたくさんのローファーを展開していますのでチェックしてみてくださいね。
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写真引用元:ファッションプレス