春夏コレクション2020から、メンズスニーカーの特徴を調査してまとめました。
ストラップやダッドスニーカー、クラシックなデザインから新しいデザインまであります。
最後まで要チェックですよ!
【1】トレンドスニーカー2020
海外だけでなく、日本でも近年はスニーカーが流行りのアイテム!
ハイブランドのストリートファッション参入の傾向により、春夏コレクション2020では名だたるハイブランドたちが多数
新しいスニーカーデザインとファッションを公開しています。
2020年のトレンド傾向、最後までご覧ください!
【2】2020年スニーカーの特徴8つ
1.スリッポン
写真左から、コム デ ギャルソン・オム、サカイ、ジバンシィ。
もはや定番であるスリッポン。
2020年は、昨年も日本で流行したスニーカーブーツタイプのスリッポンも見られました。
スリッポンの魅力は、さらりと履けて、あらゆるファッションに組み合わせやすいシンプルさ。
一つと言わず、色違いや形違いで、複数持ちしたいですね。
スニーカーブーツのスリッポンが2020年の流行りの波に乗れるアイテムとしてオススメ。
2.近未来デザイン
写真左から、ベルルッティ、バレンシアガ、ヴェルサーチェ。
春夏コレクション2020では、近未来デザインのスニーカーもありました。
近未来デザインは無機質かつ大胆な色使いが、男心をくすぐるポイント。
鮮やかなカラースニーカーを買うなら、近未来デザインを選ぶとトレンド感が楽しめます。
流行りのデザインを履きたいけど、カラーコーデの難易度が高めと感じる方は、黒がメインカラーのシューズなら安心◎
3.スニーカーブーツ
写真左から、バルマン、ベルルッティ、フィラ。
既に日本でも2019年頃からトレンドであるスニーカーブーツ。
海外ではもっと前からトレンドとなっていましたが
春夏コレクション2020でも、ヒモなしのスリッポンタイプのスニーカーブーツが見られました。
上の3つのブランドは、ストラップやカラー、ロールアップで、足首にポイントを加えています。
のっぺりしてしまいがちなスニーカーブーツは、このように足首にワンポイント加えることで、カッコよく履きこなせますよ。
Nike x Undercover React Boot
【ブランド】
ナイキ Nike x Undercover
【参考価格】
43,800円(税込)
Coldpack Ice+ 8in Zip Polar Waterproof Boots
【ブランド】
メレル Merrell
【参考価格】
32,800円(税込)
4.チャンキーソール
写真左から、バレンシアガ、ジバンシィ、アクネ ストゥディオズ。
チャンキー=ずんぐりした、の意味。
地面に向かって広がりがあるデザインは近年の流行傾向としてよく見られるようになりましたが、2020年も健在。
チャンキーソール以外のデザイン部分は、各ブランド多種多様でした。
シンプルなデザインも多いので、冒険が苦手な方にも一番取り入れやすい2020年のトレンドです。
Grandsport Apron Toe Sneaker
【ブランド】
コールハーン Cole Haan
【参考価格】
18,980円(税込)
Air Max 200 trainers in white/black AQ2568-104
【ブランド】
ナイキ Nike
【参考価格】
29,980円(税込)
5.ストラップ
写真上段左から、コーチ、ディオール、ジョルジオ・アルマーニ。
写真下段左から、ヘロン・プレストン、プラダ、ヴァレンティノ。
春夏コレクション2020では、ストラップデザインが多く目を引きました。
複数のストラップを重ねたり、ブランドロゴを入れたり。
入れ方は各ブランドによって異なりましたが、1~3つのストラップが入っているデザインが多く
斜め、太めのパターンが2020年の流行色が強いデザインです。
自分の個性に合ったストラップデザインを探したいですね。
6.厚底
写真上段左から、クリスチャンダダ、オフホワイト、ルイ・ヴィトン。
写真下段左から、ヨウジヤマモト、コム デ ギャルソン・オム プリュス、メゾンキツネ。
2020年は、厚底スニーカーもトレンドイン。
どのブランドも、なかなかの厚みがあるスニーカーを展開しています。
身長を気にする方には、うれしい傾向ですね!
写真の通り、ソールのシルエットデザインによって、同じ厚底でも全体の印象ががらりと変わります。
フラット&ストレートはストリートやクラシックファッション、
個性派形状ソールはスポーツミックスのファッションにオススメ。
スニーカーは最近の流行真っ只中、ストリートファッションに使いやすいアイテム。
ストリートファッションを楽しみたい方は、2020年に注目のブランドで、ファッション丸ごとチェックしてみてくださいね!
2020.1.1 投稿【2020年メンズ】これからが熱い! 注目のラグジュアリーストリート系ブランド8つ
あっという間に2020年ですね!
今回は2020年の注目ラグジュエリーストリートブランドを集めました。
王道も外せないですが、これからが注目のブランドで
新しいラグジュアリーストリートを楽しんでみませんか?
7.クラシックホワイト
写真上段左から、フィラ、ジョン・エリオット、ジバンシィ。
写真下段左から、アレキサンダー・マックイーン、コム デ ギャルソン・オム プリュス、バルマン。
ファッション業界全体的にクラシック回帰が見られる中の、昔ながらなホワイトスニーカーは
スポーツ系からストリート系、ハイブランド系まであらゆるところで見られました。
クラシカルなデザインがお好みではない方は、厚底タイプを選ぶと2020年流行感あふれるコーデに仕上がりますよ。
シンプルなデザインはファッションを問わず使いまわしがよいので、持っていない方はぜひ購入を!
Continental 80
【ブランド】
アディダス Adidas
【参考価格】
27,480円(税込)
New Balance Lifestyle 997H White & Silver Shoes
【ブランド】
ニューバランス NEW BALANCE
【参考価格】
26,480円(税込)
8.ダッドスニーカー
写真上段左から、エンポリオ アルマーニ、サカイ、ヴェルサーチェ。
写真下段左から、ヴァレンティノ、リック・オウエンス、オフホワイト。
2018年頃からのトレンドである、ダッドスニーカーは2020年もトレンドと言っていいでしょう。
ダッドスニーカーとは、父親が履いていそうな、ソールが厚くがっしりしたデザインのスニーカー。
2020年のダッドスニーカーは、シックなデザインからカラフルなデザインまで、各ブランドが多くのデザインを見せています。
ダッドスニーカーの大きなソールは、ファッションに遊び心を入れるのにもってこいのデザイン。
流行りのスニーカーで個性を出すなら、ダッドスニーカーで。
【3】まとめと余談
2020年のスニーカートレンド、いかがでしたでしょうか?
お気に入りのスニーカーが見つかっていれば幸いです!
ちなみに余談ですが、グッチとニール バレットではまさに最先端と言える、非対称なスニーカーを展開していました。
最先端ですが、カラーリングの難易度を考えると日本で流行はしなさそう…。
ですが、この非対称デザインも履きこなせたら上級者です!
上級ファッショニスタの方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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写真引用元:ファッションプレス