スポーツミックススタイルをお楽しみのみなさん!
ちょっと同じブランドばかりで飽きてませんか?
有名ブランドもよさがあるけれど、たまには珍しいブランドで自分を演出してみたい方へ
マニアックなブランドを紹介します。
今回紹介するのは「11 Degrees」というブランド!
海外では芸能人やセレブに愛される有名ブランドなのですが、日本ではまだほとんど認知されてません。
その魅力、解説します!
1.「11 Degrees」とは
11 Degrees(イレブンディグリーズ)とは
イギリス発のスポーツ・ストリートウェアブランドです。
2014年にGary Beadle氏(別名Gaz Beadle氏)とAndrew Hayton氏によって設立されました。
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日本未上陸ブランドなので国内の知名度はまだまだですが、イギリスやアイルランドを始めとするヨーロッパ各地で販売されているブランドです。
北アイルランドのカール・フランプトン氏、DJのベン・ニッキー氏、イギリスのクリケット選手ベン・ストークス氏など
イギリスの有名人が着用していることで注目されてきました。
また、設立者のひとりであるGary Beadle氏はテレビパーソナリティーだったことから
ブランドの顔としてモデルも兼任しており、さらに知名度に火をつけました。
Gary Beadle氏のインスタグラムフォロワーは、なんと360万人!(2019年12月の数値)
イギリスの人気芸能人である彼が毎日のように着ているので、そこから人気は加速していきました。
11 Degreesはブランドのマークとして「11°」をアイコンとして
スタイリッシュなスポーティーウェアを展開しています。
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最近だとモデルのパブロ・ポゾ氏やアーティストのマックス・ワイアット氏が着用しており、さらに人気が加速。
日本未上陸のマイナーブランドですがスタイリッシュなデザインは一見の価値あり。
サッカーだけでなくマルチなスポーツウェアとして、オシャレなストリートウェアとして今後に期待のイギリスブランドなんです!
2.「11 Degrees」のスタイル解説
そんな注目の日本未上陸ブランド、11 Degrees。
その特徴は5つに分けて解説します。
【スタイルPOINT】
1.ベーシックライン
2.カラーリング
3.ロゴマーク
4.ブランドロゴ
5.デニム
1.ベーシック
(出典:11 Degrees)
まず定番のベーシックラインです。
シンプルなロゴがワンポイントで入るデザインなので、どんなスタイル、どんなスポーツにも合わせやすいです。
やはりスポーティーなウェアなので、パーカーやTシャツ、ジョガーパンツ、ショートパンツが人気です。
シンプルなウェアは他のブランドと組み合わせてもOKですが、上下セットアップがオススメのコーデ。
2.カラーリング
(出典:11 Degrees)
イレブンディグリーズは、グラフィックによるグラデーションや模様が特徴的。
個性的なカラーリングながら、主張しすぎないスタイリッシュなシンプルさが魅力です。
さらっと着れるのに、都会的なデザイン。
グラフィックもいいですが、イレブンディグリーズはノーマルなカラーの使い方もクールなんです!
(出典:11 Degrees)
色の使い方がカッコイイ。
カラーの切り替え位置、色のチョイス、どれをとってもカッコイイに尽きます。
3.ロゴマーク
既に気になっているかと思いますが、「11°」に目線が行ってしまいますよね。
(出典:11 Degrees)
ロゴの入れ方に遊び心があり、バリエーションも豊富です。
ビッグサイズで入っていてもオシャレだし、小さく下に入っていてもかわいい。
印象的なロゴに、視線が釘付け!
シンプルなロゴだからこそ、生かせるデザインですよね。
4.ブランドロゴライン
(出典:11 Degrees)
イレブンディグリーズのブランドロゴラインも特徴的でクール。
パーカーのヒモにもロゴデザインが入っているなど、細かなディティールのこだわりを感じます。
文字は大きめが多いですが、フォントがポップなので重くなりすぎないところがGOOD。
主張のあるブランドロゴデザインは、ストリートウェアやルームウェアにオススメ。
5.デニム
(出典:11 Degrees)
スポーツウェアが代表的ですが、意外にもデニムが人気アイテム!
イレブンディグリーズの多くのデニムが綿98%、スパンデックス2%となっており
一般的なデニムよりも伸縮性のあるデニムなんです。
このフィット感がいいとレビューが多くあり、ベストセラー入りなのだとか。
スポーツウェアとしてワークアウトに使ってもいいし
ストリートファッションとして取り入れたいクールなデザインですよね!
まだまだ日本未上陸のマイナーブランドなので、「人とかぶりたくない!」って方にもオススメです。
3.「11 Degrees」の価格帯
イレブンディグリーズの魅力について解説してきましたが、お値段も大事なトコロですよね。
現在(2020年6月現在)イレブンディグリーズは日本未上陸ブランドですので、公式ショップは国内に存在しません。
ですが、ネットショップで輸入しているお店があり、楽天・Yahooショッピング・BUYMAなどで購入可能です。
その販売価格帯を、アイテム順に調べてきました!
アウターの価格帯
ジャケット・ウィンドブレーカー・ブルゾン・中綿ジャケットなど
6,000円~29,000円
薄手のウィンドブレーカーなら結構休め。
ファー付きの秋冬アウターになると少しお高めになります。
トップスの価格帯
タンクトップ・半袖Tシャツ・長袖Tシャツ
3,000円~7,000円
シャツ・パーカー・スウェットなど
6,000円~18,000円
ボトムスの価格帯
ジョガーパンツ・ショートパンツ・トラックパンツなど
4,000~円19,000円
デザインによりお値段が変わってきますが、結構お安めな価格帯が多いです。
帽子の価格帯
4,000円~9,000円
アイテムはやはりスポーティーなキャップが多め。
※アイテムや仕入れ時期により異なります!
これだけカッコイイのに、リーズナブルな価格。
セットアップでも20,000円行かないくらいの価格のものもあり、お財布にやさしい♪
4.「11 Degrees」のサイズ感
メンズもレディースもお手頃価格でオシャレなイレブンディグリーズ。
では購入のためのサイズ感について調べてきました!
メンズトップス
サイズ | 胸囲 |
XS | 86-91cm |
S | 91-96cm |
M | 96-101cm |
L | 101-106cm |
XL | 106-111cm |
XXL | 111-116cm |
メンズボトムス
サイズ | ウエスト |
XS | 71cm |
S | 76cm |
M | 81cm |
L | 86cm |
XL | 91cm |
XXL | 96cm |
レディーストップス
サイズ | バスト | ウエスト | ヒップ |
UK6 | 80.5cm | 62.5cm | 86cm |
UK8 | 83cm | 65cm | 88.5cm |
UK10 | 88cm | 70cm | 93.5cm |
UK12 | 93cm | 75cm | 98.5cm |
UK14 | 98cm | 80cm | 103.5cm |
UK16 | 103cm | 85cm | 105.5cm |
レディースボトムス
サイズ | ウエスト |
UK6 | 63.5cm |
UK8 | 66cm |
UK10 | 71cm |
UK12 | 76cm |
UK14 | 81cm |
UK16 | 86cm |
(引用元:11 Degrees)
ユニクロのメンズトップスの参考サイズはMサイズの胸囲が88-96cmに対して、
イレブンディグリーズはXSサイズで胸囲86-91cm、Sサイズで91-96cm。
レディースもユニクロの参考サイズと比較すると、MサイズがUK6~UK10くらいになるようです。
好みによりますが、日本ブランドで購入するサイズの1~2サイズ下くらいが良さそうですね。
5.最後に
日本未上陸のイギリスブランド、11 Degrees(イレブンディグリーズ)。いかがでしたでしょうか?
創設者がサッカー好きなこともあり、サッカーウェアとして日本でも広まりつつありますが
イレブンディグリーズはフィットネスウェア、その他のスポーツウェアとしても使えるスタイリッシュなデザイン。
もちろんストリートファッションとして取り入れるのもオススメ。
日本ではまだまだ認知されていないブランドなので、人とはちょっと違うファッションを楽しみたいですね!
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